精神的にしんどい時や、嫌なことがあって辛い時は
余裕が無かったり、忙しかったりして食生活が疎かになりがちです。
今回は大変な時だからこそ食生活が大事!という内容です。
■暴食するとドーパミンは出ますが・・・
辛い時は、食生活を見直す必要があります。
人は辛くなると、幸福感が減少するので、手近な幸福を得ようとします。
そこで、食べたいものを食べまくる暴食をすることで、
ドーパミンという快楽物質を脳内で分泌させます。
本当にストレス解消になる、運動や睡眠習慣の見直しは努力が必要なので、
暴食という努力のいらないものに飛びつきがちになるのもわかります。
しかし、暴食で得られるドーパミンには、
いつまで経っても充足感を得ることはできない性質があります。
ドーパミンは依存性があり、暴食は毎回エスカレートしますが、満足を得られるときは来ません。
さらに、暴食によって消化器官が負担を重くすることで、体調が悪くなります。
また、体が重くなり、運動をすることができなくなっていきます。
そして、不健康になり生産性が落ち、よりストレスを抱え、
それを解消するためにまた暴食を繰り返すという負のスパイラルに陥ります。
■健康的な食生活を!
この、負のスパイラルから脱却するために必要なことは、
暴食によるストレス解消を辞めることです。
暴食をやめ、健康的な食生活を送ることで、健康になり、パフォーマンスがあがります。
また、体が軽くなり運動ができるようになります。
そして、生活がうまくいき、運動によって適度にストレス解消がなされることによって、
暴食をしなくても幸せになれます。
具体的には、食べる時間を制限することが簡単だと思います。
カロリー計算や、食べてはいけないものについて考えるのは努力が必要ですが、
食べる時間を制限するだけなら時計を見ればOKです。
例えば、夜の20時から朝の8時までの12時間食べないだけで、
1日12時間消化器官を回復させることもできます。
その中でも腸は、幸せホルモンのセロトニンに関する大きな役割を果たしている臓器なので、
12時間断食をすることで、幸せな気分になることができます。
ただ食べないだけで幸せになれるのは、費用の掛からない最適な投資です。
さらに、食べないので、食費も抑えることができ、
生活費が少なくなることで老後のお金の心配もなくなります。
無理に働かくなくてもよくなるので、無駄なストレスを抱えることがなくなります。
これらの理由から辛い時は、食生活を見直すことがおススメです。
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