学校で嫌なことがあった時や、仕事のミスなどでへこんだ時には、
ずっとモヤモヤして、何もしたくない時があると思います。
でもそれで何もしないと、さらに気持ちが沈んでいったりするんですよね。
人によってはそんな状態がずっと続いていて、
学校や仕事に行けなくなってしまうこともあります。
こうした時間が続くと抜け出すタイミングが掴めなくなり、
心の病につながるかもしれません。
普通に日常生活を送っている人、
少なくとも周りから見れば何も問題なさそうに見られる人も
苦しんでることがあると思います。
そんな時に見たら少し元気になるような動画を紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは、人生がうまくいっていない時に、
気持ちを上向かせることができるような動画2本です。
■津田紘彰 「心が辛い時に聞いてほしい。心が疲れている方、心を落ち着かせたい方へ」
心が辛い時に聞いてほしい。心が疲れている方、心を落ち着かせたい方へ
この動画ではまず、最近は心に元気のない人へのメッセージがバズっている、
という話から始まります。
一億総うつ時代と言われるような日本人みんな元気がない現代であり、
そこにコロナが流行したことで、余裕のなくなっている人が増えているようです。
この動画で話している津田紘彰さん自身がうつ病でとても苦しんだ経験を持っていたが、
その状況から自分を良い方向に持っていった経験を持っているそうです。
この人のバックボーンであったり、今の活動内容だったりについては
あまり調べきれていなくて信用できていないのですが、
話していることについては、的を射ているのではないかと思います。
上にリンクを貼った動画の中では、いくつかの言葉が紹介されていて、
特に「人生は心がつくる」という言葉は印象に残りました。
心を変えれば人生がすぐに変わるわけではない。けど、その心の積み重ねこそが人生になる。
自分で心を変えようとすることが大事で、その積み重ねで人生の中身が変わる、
そういったことを言っているのかな、
と自己解釈しました。
人生の中で自分でコントロールできることなんて、
たかが知れているよ、と思う気持ちもあるのですが、
確かに自分の心持ちは多少コントロールすることができると思います。
自分の場合は沈んでいる時に楽しい音楽を聴いて、
前向きに無理やりなることができる時もあれば、
自分からどんどん沈む方向に
持っていっている自分がいたりするんです。
少しでも前向きな方向に心を持っていけると、
今のしんどいことを抱えながらも前向きな人生にしていけるのではないでしょうか。
■ガチャピン ちゃんねる「明日、会社に行きたくない君へ。」
2つ目の動画はガチャピンの動画です。
とにかくガチャピンが「お疲れ様」、
「そんなに頑張らなくて良い」、と声をかけてくれます。
タイトルには「会社へ」と書いてありますが、学校の場合でも共通点の多い話だと思います。
動画の内容は人間は頑張りすぎているけど、
苦しい時は無理しないで良いという、優しい内容になっています。
逃げるっていう選択肢は残しておいて欲しい、という言葉が胸に刺さります。
学校も会社も周りの人は当たりまえに通い続けていますし、
自分だけはみ出す理由も度胸もなく、同じ日常を繰り返しています。
その中で楽しい経験の方が多ければ良いですが、
苦しい方が大きくなってしまう場合もあります。
自分の場合は周りの人はあまり関係ないところで
苦しむことが多いです。
能力が足りずに、思った通りに仕事を進めることができなかったり、
能力が足りないのであれば、補うための何かをすれば良いのに、
そこに全力を注げないことで、罪悪感でいっぱいになったりします。
そんな時にこのガチャピンの動画を見ると、
必要以上に凹む必要はないし、自分のペースを守るのも大事だと思えるんです。
結局無理しても反動が大きかったりするので、
自分のペースで前向きに頑張れるように、
自分の気持ちをコントロールしていけるようにしたいと思います。
他にも個人的に刺さった動画はあるので、別の機会に紹介します。
以上です。
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