男3人でルームシェアしてみました! ー 始めた理由と物件探し編

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はじめに

タイトルの通りなのですが、
昨年から高校の時の男友達2人とルームシェアを始めて、
現在は3人で生活しています。
人に話すと珍しがられるので、ルームシェアを始めるまでの流れや
実際の生活がどんな感じかご紹介したいと思います。


自分の周りにルームシェアをしている人はいなかったので、
手探りで準備から実際の生活までこぎつけました。
最初は少し不安な気持ちもありましたが、
始めてから約半年が経ち、
すっかり慣れてきたところになります。


大変なこともありますが、
それを上回るメリットがあると感じていて、
もっと多くの人がルームシェアを始めても
良いのではないかと思っています。
もし、ルームシェアを検討している人がいたら、
参考にしてもらえれば幸いです。



一気に全部書くと長くなりそうなので、
記事を分けさせていいただきます。
前半はルームシェアを始めようと思った理由と、
物件探しなどについて書いていきます。


ルームシェアを始めた理由

先にルームシェアを始めた理由は大きく3つになります。

①友達と生活するのが楽しそうだったため

やっぱり一番は楽しそうだったからです。
その日あったことを話しつつ、
一緒にご飯を食べたり、
共通の友達を家に呼んで

ワイワイしたりすることもしやすいです。



自分がよく見ているYouTuberがルームシェアしていて、
それが楽しそうだったので、
少し前からルームシェアしてみたい気持ちが
高まっていました。



社会人になると友達に会う頻度が減って、
仲良い友達でも会うのは月一回になったりします。


自分の場合はSNSの投稿頻度や、
何でもないラインのやり取りも減っていて、
日常生活の何気ない出来事を

共有する機会が減ってしまっていたんですね。
パートナーがいないこともあり、
友達とワイワイ過ごせる時間は魅力的に思っていました。

②人と生活できるか確認したかったため

ルームシェアを始める前は、
5年くらい一人暮らしをしていました。


自分の好きなタイミングで家事をして、
家に帰らなくても誰にも何も言われない、
そんな生活を長くしていたのですが、
周りの友達がパートナーと同棲したり、結婚したりしていくと、
誰かと生活する大変さもあるよ、という話をよく聞くことになります。
そのため、人と暮らす大変さに男友達で慣れておこうというわけです笑


人と生活する上で、譲れないポイントや
気を使わなければいけないことって、
たくさんあるんですよね。


人によってこだわる点は違いますし、
恋人と友達は違うので、
ストレスを感じるポイントも違うかもしれません。


それでも人と暮らす上でどんな点が大変かであったり、
気をつけた方が良いことを知っておくと、

将来的に役立ちそうなのと、
友達の方が直接気になる点を言い合えそうな気がしてました。


恋人やパートナーにも気になる点は言った方が良いわけですが、
私は相手に気になる点を伝えるのが苦手で、
自分が我慢することが多くなる気がします。
これはこれでまた別の問題がありそうです笑


③環境を変えたかったため

同じような生活を数年続けていたので、
環境を変えたい気持ちもありました。


どこかダラダラ過ごしているのではないかという思いと、
運気も低調な気がしていて、
もっと頑張らないというもやもやを抱えていました。
そのため、もともと住んでいたところも
嫌いではなかったのですが、思い切って決断しました。


上記のような理由から一緒に住んでくれそうな人を探し始めて、
何人かに声をかけてみました。
ちょうど引っ越しを考えている人や、最近恋人と別れた友達が
たまたま近くにいたために、真っ先に声をかけてみました。


最初は本気で言ってるとは思わなかったみたいで、
華麗に受け流された感じだったのですが、
何回か声をかけるうちに本気で考えてくれるようになりました。


簡単に決めれることでもないですし、
自分としても絶対楽しいと思いながらも、
実際にやってみないとどうなるか分からなかったので、
ノリだけだと難しい気はしていました。



そこでメリット、デメリットを一覧にして、各項目を重み付けした上で、
メリットがどれだけあるのかを伝えました



仕事かっ!みたいなツッコミは入りましたね笑
また、とりあえず半年とか1年やってみないか、
という言い方でオッケーしてもらえました。

大変だった家探し

いざルームシェアを始めようとして、最初に大変だったのが、物件探しです。
以下のような条件で探してみました。

・一人一部屋(3LDK)
・風呂トイレ別
・通勤時間かかりすぎない地域
・駅から10分以内
・家賃一人7万くらい
・近くにスーパーあり
・壁厚め

スーモなどで検索する時に
「ルームシェア可」という条件で検索してみると、
それなりの数ヒットしたので、
すぐに決められるかと思っていたのですが、
「ルームシェア可」になっていても問い合わせてみると断られたり
ルームシェアの場合は別で条件があったりと、
スムーズには決められませんでした。


最終的には色んな地域に店舗展開している不動産会社に
出向いて相談することで、
幅広い地域から希望条件に合う物件を探してもらいました。
30件くらい候補を出してもらって
なんとか絞り込んだ上で内見して決めました。


一人で引っ越すとしても色々条件があると思いますが、
3人分の条件に合うところ、
かつルームシェアできる物件なんてあるのだろうか、
って思っていましたが、東京周辺で幅広く見てみると、結構あるものです。


タイミングも大事なので、一度問い合わせて1週間後に問い合わせたら、
もう状況が変わっていたり
します。
その分良い物件があった時に、
素早く物件を抑えに動かないといけない点も要注意です。


社会人3人が予定を合わせて家探しから内見、
契約を短い期間で行うのは容易ではなく、
ある程度「えいやっ!」が必要になると思います。
同居人2人の性格がもっと細かくて、
こだわりが強かったら家を決める時点で難しかったかもしれません。


同居人との関係性によりますが、
一人引っ張っていく存在が必要になります。
誰かが次の予定を調整したり、
積極的に不動産屋にコンタクトとったりしないと
一向に話が進みません。


自分が言い出しっぺだったので、多少強引に物件決めと、
引っ越しタイミング決めまで持っていきました笑


もしかしたら2人からすると不満もあったかもしれませんが、
2人の思いも尊重しつつ、なるべく短期間で物件決めるところまで
バランスよく持っていく必要がありました。

家の契約についても基本的に代表者1名が契約して、
同居人は戸籍謄本の提出と、同意書に押印くらいだったので、
一人が家探し〜契約まで引っ張っていくのが良いと思います。

新居で使う家電や引っ越しタイミング

生活に必要な家財についてですが、
自分たちの場合は、同居人の一人が立派な家電を持っていたので、
それを使わせてもらうことになりました。
もし、そうでなかったら冷蔵庫や洗濯機、テーブルなど、
3人で使うのに十分なものを購入する必要があったと思います。


あとは全部屋にエアコンがついている物件はあまりないので、
ついていない部屋にはつける検討が必要
です。


私の部屋には元々ついていて、他二人の部屋についていなかったので、
どうするか話をしたのですが、
一旦つけないで必要そうだったらつけるということになりました。


9月から入居だったので、「いや、まだ暑いし必要では???」
という気持ちでしたが、
2人がそれで良いと言うので、エアコンなしでスタートしています。


気づけばそのまま冬を越えて、夏を迎えようとしています。
冬をよく乗り越えたな、と思うと同時に、
夏も乗り越えられるのか見ものです(ฅ^•ﻌ•^ฅ)

引っ越すタイミングも検討必要事項です。
実家から出てくるのであれば、生活に必要なものを持ってくれば良いので、
そこまで大変ではないですが、
元々一人暮らしをしていた場合は、
今までの家財があって荷物が多いです。

元々一人暮らしをしていた人の退去って
結構やること多いんですよね。
退去の手続き、引っ越し業者の手配、
粗大ゴミの廃棄、インフラの停止などなど、非常に面倒臭いです。


家電用の廃棄は普通の粗大ゴミではダメだったり、
ネットの契約解除がタイミングによっては違約金がかかったり、
今までよく知らなかったことでたくさん手間がかかりました。

自分達の場合は、見つけた物件が
いつまで待ってくれるか聞いたところ、
一ヶ月後には入居必要とのことだったので、
一ヶ月後に入れる人から引っ越していきました。


やることが多いのに、引っ越しまでの期間が短くなるというのは、
ルームシェアに限りませんが、
同居人の予定も気にしながら引っ越しになるので、
少し難易度が上がることには注意が必要です。

まとめ

ルームシェアを始めると決めた理由や、
物件探しなどについて書いてみました。


次はルームシェアを始めて感じたことや、
生活ルールはどうしているのか、トラブルはないのかなどを書いていきます。
併せて読んで頂けたら嬉しいです。

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