【ドパガキの次はセロ活?】SNSに疲れた人に広がる「セロ活」とは

未分類

はじめに


休日の昼下がり。
いつものメイドカフェで、はやととこうへいがコーヒーを飲んでいました。
……と言っても、はやとの視線はほとんどスマホに向いています。

ゆりか
ゆりか

お待たせしました。
この前「SNSを見る時間減らす」って言ってたけど、順調?

はやと
はやと

減らしてはいるよ。
InstagramもTikTokも時間制限かけたし。

こうへい
こうへい

俺なんてTikTokほとんど見ないけどな。
YouTube Shortsを見てるから。

はやと
はやと

媒体が変わっただけじゃねえか。

ゆりか
ゆりか

二人とも似たようなものだね。

はやと
はやと

でも実際、SNSを見る時間を減らしたらさ。
暇な時間に何すればいいのか分からないんだよね。
今まで電車に乗ったらスマホ。
家で暇になったらスマホ。
寝る前もスマホ。
って感じだったから。

ゆりか
ゆりか

それなら二人とも、たまには「セロ活」してみたら?

はやと
はやと

セロ活?
聞いたことないや、なんなのそれ?


「セロ活」って何?


「セロ活」とは、「セロトニン」を意識して、心や体を穏やかに整えるような活動をすることを指す言葉です。
最近では、スマホやSNSなどの刺激から少し離れて、

  • 散歩する
  • 太陽の光を浴びる
  • 自然に触れる
  • 読書する
  • お風呂にゆっくり入る
  • 料理や手芸などをする
  • スマホを置いてぼーっとする
    といった、比較的ゆったりした過ごし方も「セロ活」として紹介されています。
はやと
はやと

つまり、スマホを置いてのんびり過ごす感じ?

ゆりか
ゆりか

かなり簡単に言えば、そんな感じかな。

こうへい
こうへい

俺、休日は昼まで寝て、そのあとベッドでゴロゴロしてるけど。
あれもセロ活?

はやと
はやと

それはただのぐうたらな休日だろ。

ゆりか
ゆりか

まあ、休むこと自体は悪くないけどね。
「セロ活」って名前がついているけど、何か特別なことをしなきゃいけないわけじゃないよ。
刺激の強いものばかりじゃなくて、
たまには穏やかな時間も作ってみよう
くらいに考えるのがいいと思う。

こうへい
こうへい

なるほど。
じゃあ俺もセロ活はじめるために、
TikTokで「おすすめのセロ活5選」を調べる。

ゆりか
ゆりか

まずスマホを置こうか( ᵕᴗᵕ )


なぜ今「セロ活」が注目されている?


今は、少しの空き時間さえスマホで埋められる時代です。
 電車を待つ数分。
 料理ができるまでの数分。
 寝る前の数十分。
InstagramやTikTok、YouTube Shortsなどを開けば、次々と新しい動画が流れてきます。
以前の記事でも紹介しましたが、こうしたショート動画は「次は何が出てくるんだろう?」と、ついつい次の動画を見たくなってしまいます。

はやと
はやと

確かに電車で何もせず座ってること、ほとんどなくなったなぁ。

ゆりか
ゆりか

スマホそのものが悪いわけじゃないけど、
ずっと情報を受け取り続けていると疲れちゃう人もいるよね。

SNSを見ているうちに、
「他人と自分を比べてしまう」
「情報が多すぎて疲れる」
「気づいたら長時間見ている」
という経験がある人もいるのではないでしょうか。
だからこそ最近は、その反対ともいえる
「刺激の少ない時間を過ごす」
ということに注目が集まっているのかもしれません。


セロ活で何をすればいい?


「セロ活をやろう!」といっても、難しいことをする必要はありません。
普段の生活の中で簡単に取り入れられるものがあります。

① 朝起きたら太陽の光を浴びる

まずは、とても簡単な方法です。
朝起きたらカーテンを開けて、外の光を浴びてみます。
朝の光は、体内時計を整えるうえでも重要です。
また、明るい光を浴びることと脳内のセロトニン活動との関連を示した研究もあります。
ただし、
「太陽を○分浴びればセロトニンが○倍になる」
というような単純な話ではありません。
難しく考えず、
「朝起きたらカーテンを開ける」
くらいから始めてみるのがよさそうです。

② 散歩する

近所を10分程度歩いてみるのもいいでしょう。
ポイントは、
「運動しなきゃ!」
と頑張りすぎないこと。
コンビニまで歩いてみる。
昼休みに少し外へ出る。
一駅分だけ歩いてみる。
それくらいでも十分です。
特に昼間なら、外を歩くことで自然と明るい光を浴びることもできます。

③ 自然に触れる

公園を歩いたり、木々を眺めたりするのもいいでしょう。

「自然の中を歩くこと」については、面白い研究があります。
スタンフォード大学などの研究チームが行った実験では、参加者を
「自然の中を90分歩くグループ」
と
「交通量の多い都市部を90分歩くグループ」
に分けて比較しました。
すると、自然の中を歩いた人たちは、
ネガティブなことを繰り返し考えてしまう「反すう」が減少した
という結果になりました。
さらに脳を調べると、反すうとの関連が研究されている脳領域の活動にも変化が見られたそうです。
「嫌なことがあって、ずっと頭の中で考えてしまう」
そんなときは、スマホを置いて自然の中を歩いてみるのもいいかもしれません。
もちろん、毎回山や森まで行く必要はありません。
近所の公園を歩く。
街路樹の多い道を歩く。
休日に少し緑の多い場所へ行ってみる。
それくらいなら気軽に取り入れられそうです。

参考:
Bratman GN, et al. “Nature experience reduces rumination and subgenual prefrontal cortex activation.” PNAS, 2015.

④ 本を読む

SNSの代わりに、本を読むのも一つです。
「せっかくなら勉強になる本を読もう」
と考える必要もありません。

小説でも漫画でも、自分が好きなものでOK。
SNSのように次々と違う情報を見るのではなく、一つのものをゆっくり楽しむ時間になります。

⑤ お風呂にゆっくり入る

普段シャワーだけで済ませているなら、たまには湯船にゆっくり浸かってみるのもいいでしょう。
できれば、そのときくらいはスマホを持ち込まず、
「何もしない時間」
として過ごしてみるのもいいかもしれません。

⑥ 料理や掃除など、家事や趣味で手を動かす

料理をしたり、部屋を掃除したりするのも一つです。
料理、掃除、絵を描く、植物を育てる、プラモデルを作るなど、
自分が楽しめるものなら何でも構いません。
何か一つの作業に集中していると、意外とスマホの存在を忘れられます。

⑦ あえて「何もしない」

そして、一番簡単なのがこれです。
何もしない。
窓から外を見る。
ソファに座ってぼーっとする。
カフェでコーヒーを飲む。
公園のベンチに座る。
「何か有意義なことをしないと」
と考えなくても大丈夫です。

コスパ・タイパを重視する現代で、
何もせずに時間が過ぎていくことに危機感を覚える人もいるかもしれません。
でも一番はあなたにあったスタイルで日々を過ごすことが大事です。
ゆったりと過ごして気持ち的に余裕がある方が自分らしくいれたり、
気分が明るくなったりするタイプなら、無理に周りに合わせてSNSをやろうとしたり、
意味のあることをやらなきゃと思う必要はないと思います。


まとめ:たまには「刺激の少ない時間」を


スマホやSNSのおかげで、退屈することは少なくなりました。
少し暇になれば、面白い動画や新しい情報をすぐに見ることができます。
それ自体は、とても便利なことです。
一方で、ずっと情報や刺激を受け続けていると、
「なんとなく疲れた」
「SNSを見るのがしんどい」
と感じることもあります。

そんなときは、以下のような時間を作ってみると良さそうです。

  • 朝、太陽の光を浴びる
  • 散歩する
  • 自然に触れる
  • 本を読む
  • お風呂にゆっくり入る
  • 何かに集中して手を動かす
  • 何もせずぼーっとする

    以前の記事では、Instagram・TikTok・YouTubeの利用時間を制限する具体的な方法も紹介しています。

スマホを完全にやめる必要はありません。
SNSを見る日があってもいいし、何時間もゲームする休日があってもいい。
ただ、
「最近ちょっと刺激が多すぎるな」
と思ったときくらいは、スマホを置いてのんびりしてみる。
それくらいの「セロ活」なら、気軽に始められるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました